シラバス情報
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教員名 ： 菅原 智子
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授業科目名
壁画技法演習
開講年次
2年
開講年度学期
2019年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
A-SF-222S
担当教員名
菅原 智子
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
モザイク制作を通して石材の小片を使った表現効果を認識し、モザイク技法の知識を深め、更に自身の制作に於ける発展に繋がるよう考察を進める。
【授業の概要】
古代より伝わる技法である大理石モザイクの基本的な制作技術を習得し、天然の色彩を持つ石材の素材としての特性を学ぶ。
モザイク作品を１点完成させる。 履修者全員でサテライトスタジオ外壁用のモザイクを制作し、設置する。 【授業計画と授業の方法】
第 １回 モザイク画概説 支持体作成
第 ２回 下地塗り 石材の準備 第 ３回 道具と材料の説明 石割り 個人制作用下絵制作 第 ４回 制作：個人制作用下絵制作続き 転写 制作（石の固着）開始 第 ５回 制作：全体の配色を石材の色と照らし合わせ、先ず背景などから始めて材料に慣れる 第 ６回 制作：徐々に主要部分に入る.石の大きさや目地の流れを考慮し制作を進める 第 ７回 制作：全体の調和を確認しながら進める 第 ８回 制作：作品完成 第 ９回 サテライトスタジオ外壁用下絵制作 転写 第１０回 外壁用モザイク制作（石の固着）開始 第１１回 制作：全体の配色を考えて進める 第１２回 制作：石の大きさや目地の流れを考慮し制作を進める 第１３回 制作：全体の調和を確認しながら進め、完成させる 第１４回 外壁用モザイク設置作業 第１５回 外壁作業続き 講評 採点 片づけ テキスト・参考書
プリント配布
授業時間外の学修
成績評価の方法と基準
モザイク画作品及び制作状況（７０％） 授業参加度（３０％）
備 考
モザイク画作品に関する情報収集
担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による実習
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