教員名 : 稲田 全示
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授業科目名
デザイン論
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
A-SF-111L
担当教員名
稲田 全示
担当形態
複数
【科目の位置付け】
教員の免許状取得のための選択科目
科目区分・・・教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 美術) 施行規則に定める科目区分又は事項等・・・デザイン(映像メディア表現を含む) この授業の基礎となる科目
構成実習
総合基礎実習 次に履修が望まれる科目
デザイン実習1、情報機能論
【授業の目的と到達目標】
デザインの領域の幅広さと内容について理解することを目標とする。さらに、自らが行うデザインについて理論的な支柱を獲得できるようにする。
【授業の概要】
オムニバス形式の授業を通して、様々な視点からデザインを捉え、仮定、考察、発想、展開などといったデザイン的思考の活性を図る。
稲田:自己作品と現在までの解説 野崎:自己作品の造形とデザイン 世永:視覚伝達デザインを学ぶ 桜田:芸術、造形とデザインの発想と考え方 伊藤:自己作品とグラフィックデザインの解説 黒田:映像と時間 白木:デザインの思考から学ぶこと 【授業計画と授業の方法】
第1回:オリエンテーション(全教員)、オムニバス各教員の紹介、
第2回:デザイン領域を開拓する(稲田) 第3回:「クリエーター」の基本理念(稲田) 第4回:「美の原体験」への旅〜生い立ちから北米大陸横断旅行まで(野崎) 第5回:作家としての活動〜イラストレーションから立体表現まで(野崎) 第6回:自己のデザイン仕事の解説(世永) 第7回:視覚伝達デザインを学ぶ(世永) 第8回:(1)芸術とデザイン(2)自己の作品の解説(桜田) 第9回:(3)デザイナーの発想及び考え方を数人ピックアップして解説(桜田) 第10回:自己のデザイン仕事の解説(伊藤) 第11回:地域のブランディングデザインについて(伊藤) 第12回:映像と時間(黒田) 第13回:映像とは何だろうか?(黒田) 第14回:デザインの基本について考える〜漢字デザインから見る発想法(白木) 第15回:創造の基本について考える〜創作の姿勢と方法論(白木) テキスト・参考書
使用しない。
授業時間外の学修
講義中に参照すべき資料を適宜紹介する。
成績評価の方法と基準
授業への積極的な取り組み(60%)、レポート(40%)により評価。
備 考
オリエンテーション時、各教員の専門領域を伝えるので、担当教員の業務領域を調べ、質問事項を持って出席すること。授業後は、毎回自分のデザイン論としてまとめておくこと。
担当教員の実務経験の有無
〇
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による授業
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