教員名 : 髙間 沙織
|
授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
髙間 沙織
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
[テーマ]
大学とはどういう場所か、大学生活をどのように過ごせばよいか考える [到達目標] 1.大学4年間をどのように過ごせばよいか、自ら考えられるようになること 2.本の読み方、レジュメの作り方、プレゼンテーションの方法、レポートの作成方法について理解すること 3.自ら問いを設定し、どうすれば問いを解くことに近づけるか深く吟味するようになること 【授業の概要】
大学は、皆さんがこれまで通ってきた小学校・中学校・高校とは大きく異なる「学び」と「研究」の場です。
誰かに与えられた答えの決まった問いに解答するのではなく、自ら問いを設定して解くことにチャレンジできる場です。 この基礎演習では、1.大学生活をどのように過ごせばよいか、皆さん自身で考える機会を提供します。 そのうえで、大学での学びの基礎となる2.本の読み方、3.レジュメの作成方法、4.プレゼンテーションの方法、5.レポートの作成方法などについて、自ら問いや仮説を立てるという作業にチャレンジしながら練習していきます。 【授業計画と授業の方法】
第1回 イントロダクション:大学とはどんな場所か。大学生活はどう過ごせばよいのか。
第2回 メールの作成方法・本を読んでレジュメを作成する(1) 第3回 本を読んでレジュメを作成する(2) 第4回 不思議探しと問いの設定 第5回 関連文献を探す(1):図書館の利用方法 第6回 関連文献を探す(2):問いに関連する文献を探す 第7回 関連文献を探す(3):問いに関連する文献を評価する 第8回 仮説と方法を考え調査する(1) 第9回 仮説と方法を考え調査する(2) 第10回 プレゼンテーションの作成 第11回 プレゼンテーションの作成 第12回 最終プレゼンテーション 第13回 最終プレゼンテーション 第14回 最終レポートの作成 第15回 最終レポートの作成・授業のまとめ テキスト・参考書
テキストは指定しません。必要に応じて資料を配布する予定です。
授業時間外の学修
伊丹敬之(2001)『創造的論文の書き方』有斐閣
M.J.アドラー・C.V. ドーレン(1997)『本を読む本』 講談社学術文庫 上田正仁(2013)『東大物理学者が教える「考える力」の育て方』ブックマン社 成績評価の方法と基準
授業への参加度(50%)、最終発表(25%)、最終レポート(25%)により評価します。
備 考
担当教員の実務経験の有無
×
実務経験の具体的内容
|