シラバス情報

授業科目名
美術表現入門
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度後期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
G-HU-121L
担当教員名
吉原 慎介
担当形態
オムニバス
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
美術表現のみならず、広い意味での「表現」を主体的かつ意識的に捉えれるようになることを目標とします。
【授業の概要】
講義・実習などを通して多様な美術表現に触れてもらいながら、さまざまな手法によって「表現」を捉える試みを行います。
【授業計画と授業の方法】
第 1回 ガイダンス(美術学科教員)
第 2回 日本絵画 鑑賞の楽しみ(市川)
第 3回 古来からの「色」についての話(吉原)
第 4回 〈光といろ〉−絵画や身近なものをとおして考える−(矢野)
第 5回 日本のイラストレーション史(野崎)
第 6回 箔、砂子の話(鈴木)
第 7回 ビートルズのデザイン(世永)
第 8回 映像は万能か?(黒田)
第 9回 グラフィックデザイン史(伊藤)
第10回 眼を 観て 描く(小野)
第11回 尾道をモチーフとした絵画作品をスライドを使って鑑賞(中村)
第12回 彫刻の素材と技法及び尾道の街中の彫刻について(桜田)
第13回 旅行と妄想に役立つ西洋建築・装飾史の初歩(西嶋)
第14回 グローバル・アート・シーンの可能性(稲川)
第15回 水彩を知る(橋野)
テキスト・参考書
なし
授業時間外の学修
必要があるときに講義中に紹介します。
成績評価の方法と基準
出席・授業への積極的な参加(60%)、課題への真摯な取り組み(40%)を基準として、
総合的に評価します。
備  考
普段の生活において、身の回りにあるさまざまな物事を意識的に観察してみてください。
担当教員の実務経験の有無
実務経験の具体的内容
創作活動、制作活動を行っている芸術家による授業