教員名 : 小川 長
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授業科目名
基礎演習1
開講年次
1年
開講年度学期
2019年度前期
単位数
2.00単位
科目ナンバリング
E-CS-101S
担当教員名
小川 長
担当形態
単独
【科目の位置付け】
この授業の基礎となる科目
次に履修が望まれる科目
【授業の目的と到達目標】
本質的な問題の発見能力と解決能力の基礎を修得します。
【授業の概要】
自分自身の視点でものごとを多角的に捉えて考え抜く力、情報を正確に読み取る力、ものごとの筋道を追う力、受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てる力、こうした基本的な考える力を修得し、自分の頭で考える習慣を養います。
(*重要*)本演習は、「完全出席制」です。無断欠席、遅刻は許可しません。やむを得ない場合は、授業前日までに担当教員に必ず、事前許可を得て下さい。 【授業計画と授業の方法】
第 1回 開講にあたって
第 2回 輪読・討論・解説(1) 知的複眼思考への招待 第 3回 輪読・討論・解説(2) 「常識」にしばられたものの見かた 第 4回 輪読・討論・解説(3) 知ることと考えること 第 5回 輪読・討論・解説(4) 著者の立場、読者の立場 第 6回 輪読・討論・解説(5) 知識の受容から知識の創造へ 第 7回 輪読・討論・解説(6) 論理的に文章を書く 第 8回 前半のまとめと中間試験、および後半の概要 第 9回 輪読・討論・解説(7) 批判的に書く 第10回 輪読・討論・解説(8) 問いを立てる 第11回 輪読・討論・解説(9) 「なぜ」という問いからの展開 第12回 輪読・討論・解説(10)概念レベルで考える 第13回 輪読・討論・解説(11)関係論的なものの見かた 第14回 輪読・討論・解説(12)逆説の発展 第15回 輪読・討論・解説(13)「問題を問うこと」を問う テキスト・参考書
知的複眼思考法(苅谷剛彦)講談社+α文庫
授業時間外の学修
授業の中で随時紹介します。
成績評価の方法と基準
理解度、積極的な受講姿勢で評価します。
備 考
授業で学んだことを応用して、ニュース等の内容を自ら検討する習慣をつけること。
担当教員の実務経験の有無
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実務経験の具体的内容
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